今日のはなし
夜中に書いてるブログ。
こんばんは、Snow Manを担降りした人です。
こんな夜中にブログを書いているのは体調があんまりよくなくて寝れないからだ。皆さんは、この新型の流行病とどのように付き合っているのか分かりませんが少し我が家の話をさせてほしい。
何度か話していることだが、我が家は家族でジャニオタでそれと同時に色んな事が大好きな家族で両親の教育方針は「お金では買えない経験を」なので様々な舞台やコンサートそれ以外にも文化的なものに触れ合って生きてきた。
そんな我が家は、流行病が流行ってから御多分に漏れず自粛生活を送ってきた。
そんな中で我が家に飛び込んできたのは、ジャニーズのコンサートの振り替えの連絡だ。姉は当たっていたコンサートのチケットを何のためらいもなく流した。それは、流行病にかかればただでは済まない妹のためである。
家族のために、大切な人のためにコンサートに行くことをあきらめた人たちは少なくないだろう。私は、コンサートに行く人を責めるつもりはさらさらない。ただ、コンサートを強行しようとしている事務所にはほとほとあきれている。
コンサートをするには、あまたのお金と人が動くその経済効果は計り知れない。
事務所として、利益のことを考えたら仕方のないことなのかもしれない。実際に小さな劇団やバンドハウスが倒産しているのも事実だ。芸能は娯楽だ。今娯楽を救うために国はお金を払うことは容易ではないことは、ただの女子大生の私でもわかる。だからこそ、事務所は自らの手で自分たちを守らなくてはいけない。それもわかる。彼らがコンサートをしなくては、コンサートを創っていくうえで必要な仕事の方々が仕事ができなくなるということだって理解はしている。
ただ、だからと言ってこの環境の中でコンサートをやることが正しいとはどうしても思えないのだ。
人の命は簡単に消える。
そんなこと誰でもわかっている。
ならどうして、こんなにも簡単に人の命を奪うことができる流行病があるさなかで、コンサートという危険を背負うのだろうか。
私には理解できない。
私はジャニオタではない。
だからこそ、事務所が異常なものに見えてならない。
命はお金では買えない。そのことをもう一度考えてほしい。